井岡一翔VSレベコ戦、井岡の判定勝利に不満?ジャッジは誰? [スポーツ]
井岡一翔選手が判定勝ちで、WBA世界フライ級タイトルマッチを制し
見事3階級制覇を達成!
試合終了後誰もが、判定結果に固唾を呑んだのではないでしょうか。
それもそのはず、両選手とも、自身の勝ちを確信していませんでしたからね。
あとは、ジャッジによる主観的な判定に委ねるだけですが、
この試合のレフリーとジャッジ3人は以下のとおりでした。
■レフリー : ピニット・プラヤドサブ(タイ)※世界タイトルマッチ79試合務める
■ジャッジ : シルベストレ・アバインザ (フィリピン)
カルロス・スクレ(アメリカ)
ラウル・カイズ(アメリカ)
以上、全員第三国である外国人でした。
もっとも、両選手の国籍外のジャッジだからといって
公正な判定が出せるとは限りませんが、結果は
かけ離れた採点を下したジャッジはいませんでした。
三人の採点結果は、
① 114-114
② 115-113
③ 116-113
試合後の両者の顔を見ても分かる通り、ダメージは殆どなかったように見えました。
終始あまり変化のない試合でしたが、唯一2R2分55秒にチャンピオンが井岡の鮮やかな右フックを食らって一瞬グラついたのが最大の見せ場でしたかね。チャンピオンはスウェーバックしながら受けたので、井岡選手にも手応えはなかったと思いますが。
あとチャンピオンは右目まぶたカットしていましたね。
この試合の総評をすると以下の通りでしょう。
・終始チャンピオンの方が前に出ていた。
・手数はチャンピオンが圧倒していた
・チャンピオンは空振りが多かった
・両者決定的な有効打はなかった
・井岡の当てに行くジャブ、ショートアッパーが多く決まった
・チャンピオンが一瞬グラつく場面が一回あった
・チャンピオンの右目がカットされていた
以上、ノックアウトという客観的結果が出なかったので
ジャッジの主観的である採点に委ねられるとなると、井岡の2-0の判定は
妥当だったということになります。
チャンピオンは判定結果に不満があるらしいですが、彼の放ったパンチのほとんどは
井岡一翔選手のガードの上でしたから、顔を見てもモロ食らったパンチは
ビデオを見返しても一発もありませんでした。
今回は、印象はチャンピオンが井岡選手をロープ際に追い詰める場面が多かっただけで
疑惑の判定ではないということは明らかです。
むしろ、井岡選手の唯一の負け試合は、逆に終始押していて相手をロープ際に追い詰めていましたが
明らかに判定で敗けでしたから、この試合のジャッジは中立だったと思います。
最終ラウンドのゴング終了後、井岡選手も喜びを見せなかったですが
攻めきれなかった、接近戦は危険で離れてのカウンター狙いに
不甲斐なさも感じていたのかもしれませんね。
また、井岡選手のスカッとしたKOシーンを見たいですね。
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見事3階級制覇を達成!
試合終了後誰もが、判定結果に固唾を呑んだのではないでしょうか。
それもそのはず、両選手とも、自身の勝ちを確信していませんでしたからね。
あとは、ジャッジによる主観的な判定に委ねるだけですが、
この試合のレフリーとジャッジ3人は以下のとおりでした。
■レフリー : ピニット・プラヤドサブ(タイ)※世界タイトルマッチ79試合務める
■ジャッジ : シルベストレ・アバインザ (フィリピン)
カルロス・スクレ(アメリカ)
ラウル・カイズ(アメリカ)
以上、全員第三国である外国人でした。
もっとも、両選手の国籍外のジャッジだからといって
公正な判定が出せるとは限りませんが、結果は
かけ離れた採点を下したジャッジはいませんでした。
三人の採点結果は、
① 114-114
② 115-113
③ 116-113
試合後の両者の顔を見ても分かる通り、ダメージは殆どなかったように見えました。
終始あまり変化のない試合でしたが、唯一2R2分55秒にチャンピオンが井岡の鮮やかな右フックを食らって一瞬グラついたのが最大の見せ場でしたかね。チャンピオンはスウェーバックしながら受けたので、井岡選手にも手応えはなかったと思いますが。
あとチャンピオンは右目まぶたカットしていましたね。
この試合の総評をすると以下の通りでしょう。
・終始チャンピオンの方が前に出ていた。
・手数はチャンピオンが圧倒していた
・チャンピオンは空振りが多かった
・両者決定的な有効打はなかった
・井岡の当てに行くジャブ、ショートアッパーが多く決まった
・チャンピオンが一瞬グラつく場面が一回あった
・チャンピオンの右目がカットされていた
以上、ノックアウトという客観的結果が出なかったので
ジャッジの主観的である採点に委ねられるとなると、井岡の2-0の判定は
妥当だったということになります。
チャンピオンは判定結果に不満があるらしいですが、彼の放ったパンチのほとんどは
井岡一翔選手のガードの上でしたから、顔を見てもモロ食らったパンチは
ビデオを見返しても一発もありませんでした。
今回は、印象はチャンピオンが井岡選手をロープ際に追い詰める場面が多かっただけで
疑惑の判定ではないということは明らかです。
むしろ、井岡選手の唯一の負け試合は、逆に終始押していて相手をロープ際に追い詰めていましたが
明らかに判定で敗けでしたから、この試合のジャッジは中立だったと思います。
最終ラウンドのゴング終了後、井岡選手も喜びを見せなかったですが
攻めきれなかった、接近戦は危険で離れてのカウンター狙いに
不甲斐なさも感じていたのかもしれませんね。
また、井岡選手のスカッとしたKOシーンを見たいですね。
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