内山高志の右拳健在！超ビッグマウスを黙らすKO勝利！

内山選手の危険な右拳が炸裂し、 無敗同士の戦いを挑戦者の顔面を圧し折り圧勝！

ボクシングのWBA世界Sフェザー級のスーパー王者、内山高志が
同級3位のジョムトーン・チューワッタナを２R右ストレート一発で
鮮やかなノックアウト勝利で10度目の防衛戦を制しました。


＜試合前のジョムトーン・チューワッタナのコメント＞

この試合、またも無敗同士の試合で挑戦者は若くキャリアは浅いが、
ムエタイ世界王者の非常に強いボクサーで強烈な左を持っており、
内山の右か挑戦者の左が当たればノックアウト必至の試合と注目されました。

またこの若いボクサー、本田圭佑をも凌ぐビッグマウスの持ち主で、上画像にもあるように
かなり見下したコメントをしております。
もうちょっとクレバーなコメントにまとめておけば、敗けてもカッコがつくと思うのですが
コレじゃセコンドひっくるめて恥ずかしさしか残らない、お笑い草でしかないですよ。


【両者無敗、直近５試合の試合結果】


＜内山高志最近５試合の結果＞


＜ジョムトーン・チューワッタナの最近５試合の結果＞

しかし今回の挑戦者、あっけなく負けたとの見解もさることながら、評判通り
結構強い選手との評価もありますね。

あの内山選手の懇親の右ストレートを完全に食らってすでに右目は見えてなかったのに
前に前に出てきていましたからね。

結局、挑戦者のジョムトーン・チューワッタナは、内山を５Rノックアウト宣言しましたが、
自身が内山の強烈な鋼鉄の右ストレートを２発浴びて、ほぼ失神KO敗けを喫しました。
セコンド陣も、初の敗北に将来長きに渡り無敗を記録していくと思っていたのでしょう、
「レコードに傷がついてしまいショックだ」とコメントを残しました。


＜ダウンを奪った右ストレート＞

内山選手、試合後のコメントで
「皆様どうに期待していたかわからないですけど、 僕の中では申し訳ないですけど、判定で勝てばいいやと思っていたので、スイマセン」と
控えめなコメントを出していましたが、最後は三浦選手との王座統一とも言える
再選に触れていましたね。

三浦選手との前回の試合は、試合直前に痛めた拳が悲鳴を上げ、殆ど右ストレートを
放っていませんでしたので、今度再戦するときは両者最高のコンディションで
試合をしていただきたいですね。

内山選手の対戦カードはいつも強いヤツを当ててくるので、正直いつも緊張して試合
見てますが、本当にエキサイティングで楽しませてくれて、最後は期待通りの勝利を
飾ってくれますね。

内山選手の最後の目標は、ラスベガスでメインで試合をすることだそうですが、怪我を
乗り越えて凄みをました右拳がありますから、非常に楽しみですし、かなり現実味を
帯びてきたと言えるのではないでしょうか。


右拳を振り下ろすの完全に恐怖心なくなってますね！

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タグ：内山高志 ジョムトーン・チューワッタナ 防衛 TKO