アジア大会男子マラソンの金メダルの選手ってアジア人？

アジア大会男子マラソン、日本は銀、銅と非常に検討し、競技場に入ってからの
勝負になって、最後の最後までハラハラのレースで面白かったですね。

しかしあの金メダルのバーレーンの選手って、見ていて感じた方は多かったと思うのですが
「あれ、黒人の選手？、明らかにアジア圏の人種ではないよね」って。
バーレーンはもちろんアジアですが、認識ではアラブ系の人種が多いのかなと思い、
人種構成を調べると、アラブ系の他、インド、パキスタン、イラン人とのことです。
バーレーン、ドバイなどは白人、黒人の方は少ないようですね。

もしかすると、猫ひろし氏のように、より上位を取るための戦略で、一時的に外国籍を
取得なんてこともあったのかなと思ってしまいました。

このハサン・マフブーブ選手、ケニア人だそうですが、数年前にバーレーンに
国籍を変えたようですね。
この方がいなかったらと思うと金、銀のワンツーフィニッシュでしたね。

現代社会は多くの国が多国籍で構成されてきていますので、欧米各国のように白人、
黒人と人種は様々なのが当たり前ですが、アジア圏というと黄色人種、アラブ人種だけって
思っていたので、そこに白人、黒人、南米系の人種が入ってくると違和感を感じてしまいます。

しかし日本もこのまま少子化が加速していけば、移民を受け入れて、２０年後は白人、
黒人問わず様々な人種で構成される国になるかもしれませんからね。日本の選手だけど
黒人、白人ということも結構あるかもしれませんね。

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タグ：アジア大会マラソン ハサン・マフブーブ