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自民圧勝でも、アベノミクスは国民から信任されたわけではない!

いよいよ審判の時が迫ってきました。


自民党大勝の大方の予想も現実味を帯びてきました。


もし自民党が大勝したらどうなるか?
考えられる最悪のシナリオは、
・集団的自衛権の  = 自衛隊が戦地へ → 戦死者続出 → 自衛隊志願者激減
 行使容認        → 徴兵制の復活
     
・原発再稼働 = 原発事故の再来 → 日本の半分が死滅 → 他国へ日本人大移動

・さらなる増税 = 貧困層の増加 → 治安の悪化



願わくは、野党に1/3以上の議席獲得をと、思っていましたが
それはかなり厳しい状況で、自民党の圧勝は避けられそうにありません。

こうなったら自民党に好き勝手やってもらい自滅を待つしかないです。

間違いなく、アベノミクス第三幕は数年で破綻するでしょう。

それはなぜか?

歳出削減の政策がないからです。


OECD加盟38カ国の過去の財政再建の成功事例では
歳出削減と増税の割合が、7:3 の比率が最も効果的とのことです。
さらに公共事業の削減より社会保障、公務員の人件費削減を
大胆にやらなければならないとも言われています。

日本は、官僚や自民議員の私腹を肥やすための公共事業に莫大な税金が
つぎ込まれているので、公共事業の大幅削減は必須です。
且つ、公務員の人件費削減、また官僚の専売特許であり税金のネコババ
システムの最たるものである天下り先の大幅削減もやらなければなりません。

この官僚たちの税金ネコババシステムを解体するだけで
かなりの予算が捻出できることでしょう。(公共事業のバラ巻きと合わせれば
10兆円以上とも言われている)

この諸悪の根源の仕組みを知り尽くした元官僚である「維新の党」の
江田さんが官僚主導の悪質な体制を解体できると言っていますので、
数年後は維新の党に政権を担ってもらい日本再生を実現してもらいましょう。

その時が必ず来ます、それまで何とか我慢です。

ただ、財政は立て直せますが
原発再稼働と集団的自衛権の行使については
そうは行きません。かなり危険です。

集団的自衛権は、今度の安倍政権で可決されると予想されますが
これまでのPKOなどの後方支援とはわけが違います。
これは自衛隊が戦場へ、しかも最前線へ行くことを意味します。

現に、アメリカはそう要望していますし、先頭に立って武力行使することを
歓迎しますとまで言っているのですから、これは絶対に阻止しなければなりません。

昔のように、「お国のために死んできます」なんてのはナンセンスです。


日本は戦争を二度としないと誓ったことを未来永劫守り通さなければ
ならないのです。
安倍さんはもうそんな近いはもう過去の事と思っているのでしょうか…


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