「Aではない君と」を見て、悲惨な少年犯罪の闇を見た [エンタメ]
昨日このドラマを見たが、震えた。
こんなに考えさせられるドラマがこれまであっただろうか？間違いなくテレビ史に残る作品だろう。
俳優が演技しているただの一ドラマに過ぎない。いつもそんな風にドラマを見てしまうが、この作品は全く違った。
僕には、ちょうど同じ年の息子がいて、このドラマと家庭環境が非常に似ているので被ってしまい、一人で観てたが、辛くて涙が止まらなかった。
それも、このドラマの息子（青葉翼）役の杉田雷麟君の演技が迫真に迫ってたこともあるだろう。
仕草、瞳の奥の感情、葛藤の表情、戸惑いながらもウソを演じてしまう様、どれも自分の息子に似ていて、ドキッと目を背けてしまうシーンが幾つもあった。
特にクライマックスで、池で真相を打ち明けるシーンからアパートでチャーハンを父と食べるシーンは涙が止まらなかった。
完全に佐藤浩市演じる父に己を被せ、感情移入していた。
僕の子供もドラマ同様、弱い者の味方で、周りの間違ったやり方に対して決して迎合しない、本当に誇らしいと思うくらい素晴らしく育ったと思っている。
1年くらい前に、息子の友達が周りの友達から一切挨拶されなくなって、イジメられてるような状況で、うちの息子だけは正々堂々と別け隔てなく挨拶を続けて、周りの意見に左右されない「しっかりした子だね」と人づてに聞いた。
その時は、本当に息子を誇らしく思ったと同時に、そのイジメに加担しないことが発端になり、逆恨みされないか実は心配していた。
というのも、多感な時期にドラマ同様、離婚してしまったのが、頭にあったからだ。息子は敏感に感じ取っていて情緒不安定になることもあった。幸いサッカーを続けていて親友もできて少し安心している。息子には本当に悪いことをしたと、今でも思っている。大人になったときに分かってくれると軽く考えていたが、もっと寄り添おうと考えが変わった。
離婚理由は、ドラマと一緒、価値観・性格の不一致だ。
ドラマの中で、安田顕演じる調査官が両親への事情聴取の中で放った言葉が本当に心に刺さった。
調査官が離婚理由を問うと、
父「価値観・性格の不一致です。」
調査官「価値観や性格が同じ人間などいない。」
父「両親の喧嘩を見せるより、分かれるほうが翼のためになると思った。」
調査官「親の身勝手な理由ですね。離婚が子供に与える苦痛は大変なものです。自分の居場所を失い、混乱し、捨てられたと感じることもある」は痛かった。
僕はこのシーンで、過去にやり直そうと何度も妻を説得したが、言うことを聞かない妻が悪いとか、妻の考えをどう変えたらいいのか、何でもっと子供のことを考えてやらないのかと、妻を責めていたことが走馬灯のように頭をよぎって来た。
自分を棚に上げて考えていた。こちらが歩み寄っていないのに、妻が歩み寄ってくるはずはないと。
これこそが、子供を置き去りにした考えで、苦痛を与えた原因になっていたんだなと。
ドラマの夫婦喧嘩のやり取りが全く同じで、自分たちの夫婦喧嘩の再現映像かと思えるくらい、恥ずかしさで反省しきりだった。
現代日本の闇といってもいいだろう、大人、親、教師の身勝手な考えが子供達を不幸に追いやっているのかもしれない。
このドラマ、制作側は大きな問いかけとして「少年犯罪」「加害者と被害者双方の苦しみ」「贖罪のあり方」を上げているが、実はもう少し踏み込んだ2つのテーマが見て取れると思っている。「離婚が及ぼす子供への影響」と「いじめ問題」だ。
昨今のイジメは実に陰湿で厄介だ。イジメる側もイジメられる側も家庭内に問題を抱えている子が多い。もしかしたら、イジメる側もイジメられる側も被害者なのかもしれない。僕のかつての家庭も崩壊し、今現在進行系だから、非情に考えさせられる。
夫婦仲を安易に清算したり、家庭内離婚であったり、子供としっかり向き合うことを最近の親たちは避けている傾向にある。子供はその心のすきを埋めることができずに、他にその矛先を向けるのかもしれない。
最悪の結果を迎える子供達のイジメにまつわる事件は後を立たない。今年に入っても数件は悲しい事件があったが、もし自分の子供達がそうなってしまったらと、いつも感情移入してしまう。
このドラマのケースのように、イジメられる側が地獄の日々に相手を殺めることで終止符を打つ場合、必ずしも加害者だけが悪いとは思えない。しかし間違いなく双方の家族は生きている限り、一生悲しみと辛さを背負って生きていくことになる。
１０代そこそこの若さで、その先の人生すべてを失うなんて絶対にさせてはならない。
この問題は現代社会が抱える闇で、すべての年代で考え続けていかなければいけないとおもう。
子供達を滅ぼすのも、救うのも我々大人達だということを多くの方が、しっかり認識しないといけないと思う。
このドラマは再放送はやるかもしれないが、見逃した方たちは書籍版があるので、ぜひ読んでいただきたい。
教師に向けた教育の教材としても絶対に有効だと思う。
こんなに考えさせられるドラマがこれまであっただろうか？間違いなくテレビ史に残る作品だろう。
俳優が演技しているただの一ドラマに過ぎない。いつもそんな風にドラマを見てしまうが、この作品は全く違った。
僕には、ちょうど同じ年の息子がいて、このドラマと家庭環境が非常に似ているので被ってしまい、一人で観てたが、辛くて涙が止まらなかった。
それも、このドラマの息子（青葉翼）役の杉田雷麟君の演技が迫真に迫ってたこともあるだろう。
仕草、瞳の奥の感情、葛藤の表情、戸惑いながらもウソを演じてしまう様、どれも自分の息子に似ていて、ドキッと目を背けてしまうシーンが幾つもあった。
特にクライマックスで、池で真相を打ち明けるシーンからアパートでチャーハンを父と食べるシーンは涙が止まらなかった。
完全に佐藤浩市演じる父に己を被せ、感情移入していた。
僕の子供もドラマ同様、弱い者の味方で、周りの間違ったやり方に対して決して迎合しない、本当に誇らしいと思うくらい素晴らしく育ったと思っている。
1年くらい前に、息子の友達が周りの友達から一切挨拶されなくなって、イジメられてるような状況で、うちの息子だけは正々堂々と別け隔てなく挨拶を続けて、周りの意見に左右されない「しっかりした子だね」と人づてに聞いた。
その時は、本当に息子を誇らしく思ったと同時に、そのイジメに加担しないことが発端になり、逆恨みされないか実は心配していた。
というのも、多感な時期にドラマ同様、離婚してしまったのが、頭にあったからだ。息子は敏感に感じ取っていて情緒不安定になることもあった。幸いサッカーを続けていて親友もできて少し安心している。息子には本当に悪いことをしたと、今でも思っている。大人になったときに分かってくれると軽く考えていたが、もっと寄り添おうと考えが変わった。
離婚理由は、ドラマと一緒、価値観・性格の不一致だ。
ドラマの中で、安田顕演じる調査官が両親への事情聴取の中で放った言葉が本当に心に刺さった。
調査官が離婚理由を問うと、
父「価値観・性格の不一致です。」
調査官「価値観や性格が同じ人間などいない。」
父「両親の喧嘩を見せるより、分かれるほうが翼のためになると思った。」
調査官「親の身勝手な理由ですね。離婚が子供に与える苦痛は大変なものです。自分の居場所を失い、混乱し、捨てられたと感じることもある」は痛かった。
僕はこのシーンで、過去にやり直そうと何度も妻を説得したが、言うことを聞かない妻が悪いとか、妻の考えをどう変えたらいいのか、何でもっと子供のことを考えてやらないのかと、妻を責めていたことが走馬灯のように頭をよぎって来た。
自分を棚に上げて考えていた。こちらが歩み寄っていないのに、妻が歩み寄ってくるはずはないと。
これこそが、子供を置き去りにした考えで、苦痛を与えた原因になっていたんだなと。
ドラマの夫婦喧嘩のやり取りが全く同じで、自分たちの夫婦喧嘩の再現映像かと思えるくらい、恥ずかしさで反省しきりだった。
現代日本の闇といってもいいだろう、大人、親、教師の身勝手な考えが子供達を不幸に追いやっているのかもしれない。
このドラマ、制作側は大きな問いかけとして「少年犯罪」「加害者と被害者双方の苦しみ」「贖罪のあり方」を上げているが、実はもう少し踏み込んだ2つのテーマが見て取れると思っている。「離婚が及ぼす子供への影響」と「いじめ問題」だ。
昨今のイジメは実に陰湿で厄介だ。イジメる側もイジメられる側も家庭内に問題を抱えている子が多い。もしかしたら、イジメる側もイジメられる側も被害者なのかもしれない。僕のかつての家庭も崩壊し、今現在進行系だから、非情に考えさせられる。
夫婦仲を安易に清算したり、家庭内離婚であったり、子供としっかり向き合うことを最近の親たちは避けている傾向にある。子供はその心のすきを埋めることができずに、他にその矛先を向けるのかもしれない。
最悪の結果を迎える子供達のイジメにまつわる事件は後を立たない。今年に入っても数件は悲しい事件があったが、もし自分の子供達がそうなってしまったらと、いつも感情移入してしまう。
このドラマのケースのように、イジメられる側が地獄の日々に相手を殺めることで終止符を打つ場合、必ずしも加害者だけが悪いとは思えない。しかし間違いなく双方の家族は生きている限り、一生悲しみと辛さを背負って生きていくことになる。
１０代そこそこの若さで、その先の人生すべてを失うなんて絶対にさせてはならない。
この問題は現代社会が抱える闇で、すべての年代で考え続けていかなければいけないとおもう。
子供達を滅ぼすのも、救うのも我々大人達だということを多くの方が、しっかり認識しないといけないと思う。
このドラマは再放送はやるかもしれないが、見逃した方たちは書籍版があるので、ぜひ読んでいただきたい。
教師に向けた教育の教材としても絶対に有効だと思う。
上田晋也がおかずクラブのオカリナとキスシーンを４発披露！ [エンタメ]
2015年５月８日の「しゃべくり００７」に
おかずクラブがゲストで登場！
上田晋也は、真のチャレンジャーだなーと関心しました！
というのは、番組内で、おかずクラブの”オカリナ”と
キス４連発を披露してくれたのです。
おかずクラブがゲストで登場！
上田晋也は、真のチャレンジャーだなーと関心しました！
というのは、番組内で、おかずクラブの”オカリナ”と
キス４連発を披露してくれたのです。
片岡愛之助が熊切あさ美と藤原紀香と“W同棲”!? [エンタメ]
２８日発売の女性セブンに、藤原紀香（４３）と片岡愛之助（４３）の
熱愛が報じられました。
日テレ「ミヤネ屋」で、熊切あさ美さん本人がカメラの前で涙の
会見をしました。
いくら芸能人といえども、男女間の愛情のもつれ話をテレビの前で、
涙ながらに語るという光景は、いつ見ても居た堪れない気持ちになりますね。
一連の報道を見ていると両者の言い分が、かけ離れすぎて
違和感アリアリですよね。
熱愛が報じられました。
日テレ「ミヤネ屋」で、熊切あさ美さん本人がカメラの前で涙の
会見をしました。
いくら芸能人といえども、男女間の愛情のもつれ話をテレビの前で、
涙ながらに語るという光景は、いつ見ても居た堪れない気持ちになりますね。
一連の報道を見ていると両者の言い分が、かけ離れすぎて
違和感アリアリですよね。
テレビ東京の大江麻理子アナ、電撃結婚！ [エンタメ]
これこそ真の電撃、久々の衝撃が走りました！
まずは、大江麻理子さんおめでとうございます。
年齢差１５歳とのことですが、これは黙ってられないですよね。WBSファンをはじめ
女子アナファンの多くは、少なからずショックを受けたのではないでしょうか。
１５歳も年上の５０のオッサンッ、いやいや紳士は一体どんなヤツなんだと！
まずは、大江麻理子さんおめでとうございます。
年齢差１５歳とのことですが、これは黙ってられないですよね。WBSファンをはじめ
女子アナファンの多くは、少なからずショックを受けたのではないでしょうか。
１５歳も年上の５０のオッサンッ、いやいや紳士は一体どんなヤツなんだと！
